金沢を拠点に、伝統や手工芸といった枠にこだわらず『自分がいいと思うものづくり』をされている竹俣勇壱さん。
こちらのサーバーは、鍛金(たんきん)と呼ばれるステンレスを切り出した板を叩いて鍛えていく工程で生まれた鎚目模様と、あえて焼きを入れることで出したアンティークのような色合いが特徴です。
しっかりと叩いて鍛え抜かれたステンレス製のサーバーは、薄くてもしっかり固く、強度は十分。
特にこのサーバーは厚みがとても薄いので掬いやすく、料理の形を崩さずにうつくしく取り分けることができ、また角度が少なく薄いことから最後まできれいに掬いとることができるのです。
実はこのサーバーをはじめて手にしたときには、あまり深さはないし、本当に使いやすいのかな…?とすこし疑ってしまったのですが、その疑念は実際に使ってみるとすぐに覆されました。
持ち手の長さが長すぎないため、余分な力が要らず、大皿料理などの取り分けにぴったり。
また、熱いものを乗せた際にも持ち手が熱くなることがないので安心してお使いいただけます。
まるでアンティークのような風合いを持ち、食べる姿を美しく見せてくれる竹俣さんのサーバーは、テーブルの上に置いたときの存在感も格別。
丁寧にゆったりと、優雅なおうち時間をたのしむのにぴったりのカトラリーです。
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【 サイズ 】
長さ:約163mm
幅:約65mm
重さ:約39〜40g
【 素材 】
ステンレス
【 取り扱い 】
食器洗い洗浄機 △ (手洗いがおすすめ)
【 ご購入時の注意 】
【作家プロフィール】
竹俣勇壱|Yuichi Takemata
1975年金沢生まれ。彫金師としてオーダージュエリーを手掛けながら、カトラリーなどやうつわなどの日用品の制作にも取り組む。伝統や手工芸といった枠にこだわらず『自分がいいと思うものづくり』をしている。
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