自然ゆたかな長野県の伊那谷で作家活動をされている五月女寛さん。
五月女さんの作品は、やわらかな自然の色合いとほっとするような土の質感が特徴です。
こちらの器の名前は、”つつ”。
キナリのようなやさしい色味に貫入の入ったツヤ感のあるフリーカップで、
湯呑みや蕎麦ちょことしてはもちろん小鉢としても大変使いやすいサイズ感です。
手捻りならではの絶妙な歪みや貫入の濃淡があり、手仕事ならではの個性を楽しむことができます。
外側の底部分を除いた器全体にツヤッとした釉薬がかけられているため、色移りなども心配なくお使いいただけます。
あえて釉薬をかけずマットなままにされた底部分を触るとサラサラとしていて素材の違いを楽しむことができるのも嬉しいポイント。
全く同じものはひとつとしてない、一期一会の個性をお楽しみいただけたらと思います。
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【 サイズ 】
口径:約70-80mm
高さ:約50-55mm
底部分の直径:約60-65mm
手づくり品のため、サイズに個体差があります。
【 素材 】
陶器
【ご購入時の注意】
ひとつひとつ手作りでつくられているのためカタチや大きさ、ヒビ(貫入)や色味、などもすべて個性があります。これも手仕事の味わいとして愛でていただけると幸いです。
【作家プロフィール】
五月女寛|Hiroshi Saotome
1969年 千葉県うまれ
2003年 陶芸と出会い、創作活動を開始
2019年 会社を退職し、長野県の伊那谷へ移住
陶芸だけでなく墨象画や水彩画などの創作も。
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