元建築士である村上雄一郎さんの手掛けるレザーブランド、m+(エムピウ)。
さすが一級建築士のつくるプロダクトというだけあり、本来のレザーアイテムとは一味ちがう、無駄のない収納スペースとデザイン性の高い商品を多く生み出されています。
こちらは、とてもコンパクトで使い勝手のいい牛革のミニ財布、straccio。
straccio(ストラッチョ)とは、イタリア語で「端切れ・ぼろ切れ」が転じて「存在感が希薄な」といった意味があるそう。
できるだけ余分な部品や機能を足さず、革につつんで留めるだけ。というシンプルさを目指した肩肘を張らないミニ財布です。
コンパクトな見た目からは想像できませんが、お札10枚・100円玉15枚・厚めのカード5枚程度が入ります。
ミニ財布ですがお札収納は折らずにそのまま入れることのできるのも嬉しいポイント。
いくらキャッシュレスが進んでいるとはいえ、なかなか現金を全く持ち歩かないのは難しいこの時代に、まさにちょうどいい。ぴったりのお財布です。
使用しているブッテーロという革は、最初はマットな風合いの革ですがオイルを多く含んでいるため、使い込んでいくほどだんだんとツヤと透明感がでて色が濃くなり、独特の味わいがでてきます。
エイジングと呼ばれる革の経年変化を存分に楽しめるアイテムです。
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【 サイズ 】
W102×D65×H20mm
45g
【 仕様 】
お札入れ:1
小銭入れ:1
カードポケット:1
【 素材 】
牛革 (イタリア製タンニン鞣し革”ブッテーロ”)
【ご購入時の注意】
※使い込むほど味の出る革を使って作られております。これらの革の特徴は『使っていくほどに味が出る=育つ』というところにあります。天然素材を最大限に活かした仕上げにより、お使いいただくうちに魅力的な味が出てきます。
※このような革は、動物たちの傷跡や血筋、皮膚の皺跡のトラや毛穴などから出来たシボがあり、製品となった時には、色落ち・ムラ等が発生する場合があります。製造過程においても表面がデリケートなままの状態で作業しておりますので、お届け時の商品に僅かな当り傷・押し跡等が見受けられる可能性もございます。『育つ』と馴染むものではありますが、自然の皮革を使用しておりますため、予めご了承下さい。
【作家プロフィール】
m+|エムピウ
2001年に村上雄一郎さんが立ち上げたレザーブランド。
東京都台東区の蔵前を拠点に、元建築士ならではの視点から従来のレザープロダクトとは一味ちがうプロダクトを生み出している。
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